<組立後音が出ない場合、診断チェックは無料です > ○組立不良の原因は、ほとんどの場合下記4点です。 @ハンダ付け不良:指で引っ張ってみながら、きちんとハンダ付けされているかチェックしてください。 Aアース線の配線忘れ:実体配線図を見ながらチェックしてください。 Bシールド線の短絡:ハンダごてのあてすぎで、溶けてしまい内部で接触している。一方を外してテスターでチェックしてください。 C配線間違い:実体配線図を見ながらチェックしてください。 <無料診断チェックについて> *送る前に必ず事前にメール等で連絡してください。連絡無しに送られた場合は受け取り拒否となります。 *取説の通り組立てたのに動作しない と困っている方のための無料診断です。 *取説通りに組立てていないもの、改造したものなどは、対象外です。 ・送る時は、壊れないようにきちんと梱包し、必ず下記内容を記入して入れて下さい。 @ 郵便番号、住所、氏名、電話番号 A機種名、購入日、購入店名、及び 症状や思い当たる問題、使用状況などを出来るだけ詳しくお知らせください。 不明の場合対応できません。不明の場合有料となることがあります。 Bこの3年間についてお答え下さい。 真空管キットの組み立て経験 (有・無) 電子キットの組立経験 (有・無) C使用している半田ゴテについて(W数) D使用しているテスターについて(デジタル・アナログ) E組立後の電圧チェックの結果(各測定ポイントについての結果) F組立に要した時間(だいたいのかかった時間) *上記内容未記入で不明の場合、有料となることがあります。 ・取説の通り・回路図の通りに出来ているかどうかをチェックします。音質のチェックや測定データの提供はしておりません。
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D <真空管キットのコンセプト> |
C <プリント基板を使わない理由> 当社の製品は、@初めての方でも作れる詳しい説明書。Aきれいなカラーの実体配線図B手ごろな値段。が特徴です。 シンプルな回路ほど、コンデンサーや抵抗1個の部品を変えただけで音が変わったりしますので、 キットが完成したら、真空管を差し替えるだけでなく、ぜひ部品交換や、いろんな改造にもチャレンジしてみてください。プリント基板を使ってしまうと配線が目で追えなくなるし、部品の交換も大変難しくなってしまうのです。 |
B <スピーカーの能率とアンプの出力の関係> |
A <アンプにレコードプレーヤーを接続するためには> |
@ <電源スイッチを切っても、コンセントを抜いても、 触れると感電します> 組み立てたキットの電源をONにして、一旦電気が流れると、電解コンデンサには電気が貯ります。充電した状態なのです。スイッチを切っても充電はそのままなので、むやみに触れると感電します。真空管キットに使用されている電解コンデンサは充電容量としてとても大きなものですので、感電すると驚くほどの大きなショックを受けます。 そこで、感電しないようにする為の方法を説明しておきます。 コンデンサのプラス(+)とマイナス(-)の端子を導線で触れて、電気を流して放電すればよいのです。ただし、危険ですので放電する時は、必ず抵抗を入れてください。コンデンサを外す必要はありません。そのままで、線を触れるだけでよいです。必ず抵抗を途中に入れて下さい。数秒で完了します。抵抗値はなんでも良いです。 適当な抵抗がないときは、ハンダゴテが抵抗の代わりになります。コンセントプラグをコンデンサの端子に触れてください。 *抵抗を入れずに 直接ショートさせると火花が出て危険です。 |